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「Watch Me!」―この曲を発売する経緯をお話ししよう。
2008年3月、新宿FACEでイベントが開催された。出演は冨永裕輔, Psalm, AJI, イベント名は「Watch Me!」。
この3アーティストは共に、早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」出身である。
在籍した時代こそ違うが、彼らのヴォーカリストとしての原点はここにある。このサークルでゴスペラーズと出会った私が、今は彼らと向き合っている。
このイベントで歌うために合同で制作された曲が、タイトルを冠した「Watch Me!」だ。
アンコールで披露すると、客席からは絶賛の声があがった。一夜限りの幻の曲が、1年以上の時を経て、ついにリリースとなる。今回レコーディングにあたって、AJIのリーダー橘哲夫がプロデュースを担当した。彼が特にこだわった複雑なコーラスアレンジに、10人のコーラスワークが見事に応えている。
  
ラッツ&スター 佐藤 善雄

今年、創設25周年を迎える伝統のアカペラサークル、早稲田大学Street Corner Symphony。
このサークルでただひたすらに歌い続けた時間を共有する3組が、今、どんなメッセージを伝えられるだろう?
それを見つけるところから『Watch Me!』はスタートしました。
この10人にしか紡げない言葉、この10人だからこそ歌えるメロディー。それが7分17秒の楽曲に詰まっています。
果てしない時間のリレーの中でかけがえのない"今"を感じながら、それぞれが個性を発揮し・ぶつかり合い・認め合い・そして見つめ合う。そんな10人の姿から『Watch Me!』のメッセージを感じ取っていただけたら幸いです。

橘 哲夫(AJI)

僕達のサークルの先輩方でプロとして活躍なさっている方々が三組合同で歌うということで興奮しながら聴かせていただきました。普段別々のCDでしか聴くことのできない歌声が、一つの曲の中でリードボーカルを回しながら歌っていく構成が圧巻です。さらに後半に向けてどんどん盛り上げていく、畳みかけるような構成が非常に心に響きました。この熱い想いのこもった歌をもっと多くの人に聴いていただき、多くの人を感動させてほしいです。
        
(Street Corner Symphony 現幹事長 中島 悠希)







 
 

 
夕虹とは…
夕空に立つ虹。晴天へ続く前兆。夏の天気のよい日の夕方に雷雨がよく発生することがあり、この雷雨が通り過ぎた後などに出る美しい虹。
夕暮れには何かの終わりが感じられるが、晴れる希望の明日に向けて虹の橋がかかる。
悲しいことや辛いことがあっても、明るい明日に向かっていこうという希望をこめている。



初めは、歌が自慢の青年だった。
でも、きみも、そしてぼくだって、そこから始まったんだ。

どうしても伝えたい言葉があって。
どうしても伝えたい歌があって。

かけがえのない人々に支えられながら
きみは大いなる一歩を踏み出した。
言葉を、歌を、伝える人を目指した。
そして、今回のアルバムを聴きながら
ぼくが感じたこと・・・。

きみは、言葉を、歌を、伝えられる人になった。
語り部となり、歌い手となった。

胸を張って歌ってください。
ぼくは、きみを、同じく歌を志す後輩としてではなく、ライバルとして喜ばしく思う。
これからもよろしく。
 
黒沢 薫(ゴスペラーズ)



1984年3月22日生まれ。
2002年福岡より上京し、ゴスペラーズを輩出した早稲田大学アカペラサークル“Street Corner Symphony”にて活動。また2005年春より、独学のピアノ弾き語りによるソロ活動をスタートする。
自らが作詞・作曲する楽曲、そして何よりも郷愁を誘う透き通る歌声が、時代の変化と共に忘れがちな、大切な何かを思い出させてくれる。








 全国CDショップにて販売中!!



*「ALL I NEED」は、ゴスペラーズの黒沢薫作曲・
安岡優作詞の曲です。

全国CDSHOPにて販売中!







聴いた瞬間に、これは逸材だと感じた。
今の日本には歌のうまい人は数多くいるが、
それだけではない、歌うべき内なる強い何かと
天性の表現力が感じ取れた。
そして、淡々としながらも聴き手を引きずり込む
中毒性のある声。
フラットな日常の光景の中に濃密な物語を生み出す
ソングライティングの力。
あらゆる人々の心の空白を癒すその
商業的ポテンシャル。
機能別のマシーンのように消費されるシンガー達が
大量生産されている現状の中、
何かを演じることなく自分自身の世界観を
瞬時に聴き手に届けることができるシンガーこそ、
みんなが待ち望んでいるはずだ。

rockin'on JAPAN編集長 山崎洋一郎
ゴスペラーズと出会ってから随分と時間が経った
そして今また 彼等の後輩であるひとつの才能との出会いが生まれた
これは偶然なのか 
必然なのか

久しぶりにプロデュースするダイヤの原石
それがソロ・シンガー 冨永裕輔だ

ラッツ&スター/ゴスペ☆ラッツ 佐藤善雄





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